アルミ表面処理・めっき事例
2024.07.28
工作機械部品への亜鉛めっき(三価クロメート)
製品スペック表
表面処理/めっき種類 | 亜鉛めっき(三価クロメート) |
納品業界 | 工作機械 |
材質 | 鉄 |
サイズ | 500✕250✕150(mm) |
ロット | 10個 |
表面処理・めっき事例 詳細説明
本表面処理・めっき処理事例は、アルミ表面処理・めっき. COMが手掛けた工作機械のパーツとなる製品で、亜鉛めっき(三価クロメート)を施しています。
板金加工品は曲げ加工が深い箇所や、溶接構造によってめっき膜が均一に乗りにくい場合があります。今回の事例も形状が複雑であるため、丸ものなどの製品と同じようにしても均一な膜の形成は期待できません。そこで過去の実績をもとに、めっき膜が均一化されるよう工夫を行い、検査段階でも均一な膜の形成ができていることを確認することができました。工作機械は外観品質に厳しい製品でもありますので、意匠性が絡むめっき処理の場合には十分に配慮が必要です。
板金部品のめっき処理でお困りの場合にはお問い合わせください。