表面処理・めっきサービス

亜鉛めっき処理サービス

亜鉛めっき処理は亜鉛金属を電気の力で析出させる方法と溶融させた亜鉛に浸漬することで析出させる2つの方法があり、高い耐食性を付与出来るめっき処理です。当社では、めっき処理後の表面粗さの修整、必要箇所のみのめっき処理、寸法精度確保、複雑形状対応、膜厚測定などが可能です。 また、最新設備を有効に活用することで、極めて強い密着性を可能にし、複雑部品であっても、隅々まで均一な亜鉛皮膜が形成させています。近年、塗装に代わる処理として、比較的薄い部品に対して電気亜鉛めっき要求が増えてきています。防食性を求める部品への表面処理方法として活用できますので、詳しいサービス内容は下記をご覧ください。

当社の亜鉛めっき処理サービスの特徴

POINT

01

最長3,500mmの部品や、複雑形状部品にも被覆力及び均一性の高い被膜形成が可能

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02

寸法公差・膜厚管理要求のある製品も、めっき処理後の仕上げ手加工で高品質実現!

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03

ミクロンレベルの寸法公差を管理し、検査する各種測定装置を完備!高精度なめっき処理をご提供

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04

お客様の用途・ニーズに合わせたVA・VE提案を致します

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05

航空・建機・半導体製造装置・電気機器等、多岐にわたる業界での実績を保有

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01

最長3,500mmの部品や、複雑形状部品にも被覆力及び均一性の高い被膜形成が可能

当社が手掛ける亜鉛めっき処理サービスの1つ目の特長として、長尺部品への対応力があります。当社の亜鉛めっき層は、液槽サイズが大きく、3,500mmまでの長尺部品・大型部品をめっき処理することができます。

また2つ目の特長として、被覆力と、均一性があります。当社の亜鉛めっき処理は特殊な薬品を使用しており、極めて複雑形状の部品にも付きまわり性(被覆力)及び均一性(電着性)の高い皮膜のめっき処理が可能です。

複雑形状かつ大型の機械加工品・板金部品でお困りのめっき処理がありましたらお問い合わせください。

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寸法公差・膜厚管理要求のある製品もめっき処理後の仕上げ手加工で高品質実現!

当社の亜鉛めっき処理工程は自動でめっき処理ができるようラインを敷いていますが、製品によっては完全自動化ラインでは充分な品質を確保することができず、品質不良となってしまう場合があります。

そこで、当社では複雑形状品には手加工による仕上げ加工を行い、品質向上に取り組んでいます。

例えば、溶接部へのめっき処理や、止まり穴に対するめっき処理においてめっき液のノリが悪い場所や、液だまりが発生する場所には仕上げ加工を行うことで品質基準を満足させています。

POINT

03

ミクロンレベルの寸法公差を管理し、検査する各種測定装置を完備!高精度なめっき処理をご提供

アルミ表面処理・めっき.comでは、表面処理・めっきを得意としながら、各種検査機器も取りそろえることで、高精度な寸法・膜厚要求がある部品についても対応が可能です。

各種検査・測定を社内で完結できるよう、下記設備を当社では保有しています。
・電磁式・渦電流式膜厚測定機
・蛍光X線膜厚測定装置
・テーバー摩耗試験機
・マイクロビッカース硬度試験機
・塩水噴霧装置
・ラプチャー試験機
・湿潤試験装置
・原子吸光光度計
・分光光度計
・キャピラリー電気泳動装置
・真円度測定機
・表面粗さ・輪郭形状測定装機

POINT

04

お客様の用途・ニーズに合わせたVA・VE提案を致します

当社のサービスの特徴は、お客様の用途・ニーズに合わせた提案力にあると考えています。表面処理・めっき処理にとって、設備力は大切であり、当社も他社との差別化を図る設備投資をしてきました。しかし、それだけではお客様の満足は得られません。設備というハード面だけでなく、処理液の工夫や、お客様ごとのニーズをヒアリングし、汲み取る提案力が欠かせません。
当社では、過去の実績を基に提案力にも磨きをかけ、お客様のご要望に合わせた表面処理・めっきを提供することをお約束いたします。製品によっては、表面処理・めっきを専業とする企業の視点からVA・VE提案も致します。

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航空・建機・半導体製造装置・電気機器等、多岐にわたる業界での実績を保有

当社の製品は、航空機業界をはじめ、半導体製造装置・電気機器など幅広い業界で採用されています。
先にご紹介した通り、航空業界の品質管理マネジメント認証を受けており、品質について非常に高い評価を受けており、他社では難しい製品も当社にご依頼をいただくことで満足いただき、ご依頼を数多くいただいています。表面処理・めっきでご依頼先にお困りでしたら、当社にお問い合わせください。